どうも、ししとうです。
Windows使いが再びMacに戻ったワケ【MacBook Pro13】で記事にしたとおり、先日、MacBookPro13インチ(2020年)を注文しました。
実際に購入するまで、Appleのホームページ上で何回もシミュレーションを繰り返しながら、スペック選びに超絶迷いました。
具体的には
・Core-i5とCore-i7ってどれぐらい差があるんだろう?
・メモリは16GBで足りるかな?
・ストレージのアップグレードは必要ない?
皆さんも同様の悩みをお持ちだと思いますので、今回は、「僕が考える本当に必要なアップグレード」をご紹介したいと思います。
MacBookのカスタマイズに悩んでいませんか?
この記事にたどり着いた方は、おそらくMacBookProまたはMacBookAirの購入を考えているのだと思います。
高い買い物なので、「購入の失敗はしたくない!」という思いをみんなが持っていると思います。
Appleの製品はどれも完成度が高く、常にユーザーに満足を与えてくれるモノですが、使用用途によってはアップグレードが必須となります。しかし、当たり前ですが、アップグレードに伴い、価格も上がってしまいます。
今回はシンプルに以下の3つの項目に分けてご紹介します。
・CPUの周波数は気にするな!
・メモリは使い切れないモノを選べ!
・SSDは費用と相談して選べ!
CPUの周波数は気にするな!
現在、Appleで発売されているMacBookPro13インチ(上位モデル)の購入画面です。
CPUの選択肢として、「第10世代の2.0GhzクアッドコアCore i5」(標準)と「第10世代の2.3GhzクアッドコアCore i7」があります。 価格差は20,000円(税抜)
違いはi5→i7と周波数(Ghz)となっています。
しかし、クアッドコアという部分は同じとなっています。
はっきり言います。追加で20,000円(税抜)を払ってアップグレードする価値はなさそうです。
というのも、違いがほとんど無いからです。
ひとつの基準として
CPUをアップグレードする場合はコア数が増える場合に限定しましょう。
CPUについて、詳細をここで書くことはしませんが、「i5とi7の違い」などを少し調べてもらうと分かる事実です。
周波数も2.0Ghz→2.3Ghzと0.3Ghzしか変わらず、この違いは実際に感じることは難しいと思います。
以上のことから、このモデルに関して言えば、CPUをアップグレードしても大きな性能差は無く、非常にコスパの悪いアップグレードとなります。
(余程、お金に余裕がある方は気にする必要ないかも知れませんが、、、)
メモリは100%使い切れないモノを選べ!
個人的に毎回迷うのがこのメモリのアップグレードです。
余裕があるに越した事がないのは理解できるが、無駄なスペックアップにはお金を使いたくないですよね。
ただ、メモリの選択は超簡単です。
自分が100%使い切れないモノを選べばOKです。
例①どんなに重い作業をしても使用メモリは10GBという方はそれを超える16GBを選択。
例②頻度は多くないが、動画編集時などメモリが15GB使用しているという方は32GBを選択。
例②の場合100%使わないと言えないので1ランク上のメモリを選択するのが良いでしょう。
これだけでメモリ選択は失敗することはないと思います。
SSDは費用と相談して選べ!
ストレージに関しては、容量の問題もありますが、それとは別に書き出し等の速度の問題にも直結してきます。勿論、大容量になればなるほど速度は早くなります。
しかし、SSDのアップグレードは価格が跳ね上がりますので、費用と相談して選ぶのがベスト。
このように4TBまでアップグレードすると、+120,000円(税別)です。
容量の足りる、足りないは、外部ストレージを使用する、クラウド機能を使用するなどいくらでも対策は可能です。
ちなみに、僕のオススメする外部SSDは【おすすめ】Samsung外付けSSD T5 購入レビュー!!でも紹介しました。こちらの商品です。
転送速度、爆速です。(笑)
と、SSDのアップグレードは若干の速度アップになりますが、非常にコスパが悪いです。
ですので、SSDについては、ご自身の予算と相談して選択するのがベスト。
さいごに
今回はMacBookのカスタマイズについて、僕が思うベストな選択を書きました。
他のブログやYoutubeを見てると、目的が曖昧なのに無駄にフルスペックモデルを推奨している方が多いです。
結論として、人によって必要なスペックは異なります。
無駄なアップグレードはせず、本当に必要なモノを最小限のお金で購入するのが賢いと思います。
現在、購入を検討されている方に少しでも参考になる記事になれば嬉しいです。
早くMacBookPro届かないかなーーーー! では!!!